マイテントを購入し、キャンプを初めてから1年が経ちました。
まだまだ初心者ですが、初心者の目線で気付いた
“キャンプの服装”についてまとめてみたいと思います。
これからキャンプを始められる方の
参考になるようでしたら幸いです^^
持って&着て行くと役立つ服装
◆春・夏でも夜は寒いことも!防寒着
まずは防寒着についてです。
キャンプ用の防寒着として、厚手のトレーナー・パーカー・
フリース・裏地起毛のズボンを持っています。
富士山の麓にあるキャンプ場や、山梨の標高が少し高いキャンプ場に
行くことが良くあるのですが、一年を通して夜は冷えます。
キャンプを始めたばかりの頃、まだ暑さが残る8月の終わりに
富士山の麓でキャンプをしました。
標高が高いため気温が低いことと強風の影響で、
下界との気温差が激しく、とても寒い思いをしました。
その次の日に、山梨の標高があまり高くないキャンプ場に行ったのですが、
自然が多く川も流れているためか、同じく夜は冷えました。
春に平地の千葉のキャンプ場に行った際、日中はとても暖かかったのですが、
雨が降り出したため夜は寒い思いをしました。
暖かい季節にキャンプに出かける時も、
天気やその土地の気候によって寒さを感じる事があるため、
一年中防寒対策は必要だと感じました。
フリースはモンベルのものを使用しています。
軽いのに温かく、ポケットが胸元についているのも便利です。
昨年ユニクロで購入した暖パン。
こちらはとーっても温かいので、履いていれば
冬の夜も焚き火に当たりながらゆっくりとした時間を過ごせると思います。
厚手のトレーナーは寝る時のパジャマとして使用しています。
◆虫対策に!衣類で肌を隠す
虫が多いキャンプ場ってありますよね。
初めて行ったキャンプ場がそうだったのですが、
その時は虫対策に無頓着でした。
そのため、足首が出たズボンを履いて過ごしていました。
その結果、寝ている時に足首をブユに刺されてしまい、
帰宅後に大きく腫れたため病院に行ったりと、大変な思いをしました(涙)
虫対策として、森林香を焚く・防虫スプレーを身体に付けることも大切ですが、
肌を極力出さないようにすることも大切だと感じました。
特に足元は視界に入りにくく虫が止まっていても気づきにくいので、
足首まで隠れるズボン、または靴下で足首をしっかりガードする
ことが大切だと思います。
上着も同様で、虫が多いところでは長袖で過ごした方が
安全だと思います。
◆水や汚れを弾く素材の上着
キャンプって、注意していても衣類が汚れるな・・・と
最近気が付きまいた。
テントの設営・撤去・火おこし(主人担当ですが・・・)・調理など、
自然の中で生活するためどうしても服が汚れてしまうことがあります。
そのため、上着として水や汚れをある程度弾いてくれる
ウインドブレーカーを着用するようにしています。
併せて防寒対策にもなるので一枚持っているととても便利です。
モンベルのウインドブレーカーを使用しています。
今はキャンプ用の上着として大活躍しています。
◆汚れた時用に!履き替えの靴
何度か雨の日のキャンプを経験しました。
地面が土だと雨で泥になり、靴が一瞬で汚れてしまいます。
雨の中での撤去作業中、なぜか靴底に穴が開いていて、
靴の中に水が入ってきてしまい散々な思いをしたこともありました(涙)
急な天候の変化もあると思いますし、
汚れたままの靴では車内も汚れてしまいます。
気持ちよく帰宅するためにも、
替えの一足を持って行った方が安心だと思います。
まとめ
以上がキャンプの時に着ていくと・持って行くと役に立つ服装についてでした。
極力荷物を増やさずに、必要なものだけを持って行きたいですよね。
これからもあると安心な衣類を見極めて行きたいと思います^^